悩

NISA(ニーサ)ってよく名前は聞くけど、そもそも何なの?

困

俺もなんとなくは知ってるけど、詳しくはよく分かんないなぁ・・・。

NISAって、一時期CMで流れていたので聞いたことはあるけど、詳しく知らない方も多いと思います。

NISA制度は始まって日が浅いですし、制度が少しずつ見直されています。

現時点(2017年4月23日)でのNISAの制度について紹介していきます。

笑

今日の授業はNISAについて紹介するよ!

  • NISAとは?
  • NISA口座を開設しよう!
  • 投資信託をNISAで運用してみよう!

NISAは活用しないともったいないです。
しっかり勉強して、NISA口座をフル活用していきましょう!

それでは、そもそもNISAって何なのかという所からご紹介していきますね!



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NISAとは?

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NISAは『Nippon Individual Saving Account』の略で、日本語にすると少額投資非課税制度になります。

2014年1月から始まった制度で、制度の見直しがしょっちゅうされています。

どんな制度なのかご紹介していきますね!

NISA制度について

NISAは証券会社や銀行に作る口座の種類のことです。

証券取引をする口座には全部で3種類あって、

  • 一般口座:運用益に対して約20%の税金が発生。確定申告が必要。
  • 特定口座:運用益に対して約20%の税金が発生。確定申告は不要。
  • NISA口座:運用益が全て無税。確定申告は不要。

これらがあります。

通常、投資信託で運用益がでた場合、約20%の税金が発生しますが、NISA口座を活用すると無税で済みます。

驚

これから全部NISA口座で投資したら非課税になるってこと?!
それじゃ、一般口座とか特定口座とか必要ないじゃん!

呆

そんな美味しい話があるなら、みんなNISA口座しか使わないよ(笑)

NISA口座には無制限に投資できないように利用条件があります。

NISA口座の利用条件

NISA口座には年間に投資できる金額や、利用期間の条件が決まっています。

■NISA口座の利用条件

  • 年間の投資金額は120万円まで
  • 非課税期間は5年間
  • 累積投資可能額600万円
  • 投資期間は2023年まで

これらを超えた場合、先程紹介した特定口座や一般口座に移管されます。
(※分配金をNISA口座で再投資した場合も年間の投資金額に含まれます。)

非課税期間の5年を超えた場合は、2023年まではロールオーバーと言って、その金額を持ち越しすることが可能です。

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■上図の解説

  • 2023年までは120万円を超えた額を投資する継続してNISA口座で運用可能
    (元の投資額は年120万円、合計600万円まで)=ロールオーバー
  • 2023年以降はロールオーバー不可、積立型NISAへ移行(詳細は次の章を参照)

このように、2023年までNISAで運用することが可能です。(つまり、2023年に投資した5年後の2027年にNISA終了)

さっき、NISA制度はしょっちゅう見直されていると言いましたが、新たに積立型NISAというのが2018年からできる予定です。

そちらの制度もせっかくなので見ておきましょう!

積立型NISA制度が新設(NISAと積立型NISAの違い)

積立型NISAも先程紹介したNISAと同じく、運用益が非課税になりますが、
その利用条件が異なります。

■積立型NISA口座の利用条件

  • 年間の投資金額は40万円まで
  • 非課税期間は20年間
  • 累積投資可能額800万円
  • 投資期間は2037年まで

このように、積立型NISAは年間の投資額が1/3になりますが、生涯投資できる額は200万多い800万円となります。

続いて、NISAのメリットやデメリットについて紹介します。



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NISAのメリット・デメリット

NISAのメリットは運用益が非課税になる所です。

通常は運用益に対して約20%の課税がかかりますが、非課税(無税)で済みます。

そんなNISAにもデメリットがあります。

一般口座や特定口座の場合、損失がでた場合は利益と損失を相殺して税金が安くなる場合がありますが、
NISA口座で損失がでた場合、損益通算ができません。

★損益通算について
損益通算の詳しい話は当ブログ内の『投資信託がマイナスの評価損益に!どうすればいい?』の記事内にある、
「評価損益がマイナスの時に売った場合の注意点」で紹介しております。
損益通算とは何か分からない方はご参照下さい。
投資信託がマイナスの評価損益に!どうすればいい?

この他にも、NISAでは全ての金融商品が運用できないという所にも注意が必要です。

次に、NISAで運用できる金融商品についてご紹介していきます。

NISAで投資できる金融商品

NISAで運用できる金融商品は次のものです。

■NISAで運用できる金融商品

  • 株式
  • 投資信託
  • ETF

(※ETFとは上場投資信託のことで、株みたいに買える投資信託のことです。)


このように、NISAでは株と投資信託が購入できますので、FX・外貨預金・MMFなどでは利用できません。

先ほど紹介した、2018年から始まる予定の積立型NISAでは運用できる商品が異なります。

■積立型NISAで運用できる金融商品
長期投資に適した投資信託のみで、投資できるファンドが限定されます。

このように、積立型NISAでは株への投資ができず、投資信託も限定されたものしか投資できません。

現時点では、どのファンドに投資できるかは公開されていませんが、およそ50種類のファンドに絞られるようです。

次に、まとめとして、NISAと積立型NISAの概要を一覧にします。

NISAと積立型NISA比較一覧

NISA 積立型NISA
年間投資可能額 120万円 40万円
非課税期間 5年 20年
累積投資可能合計額 600万円 800万円
投資期間 2023年まで 2037年まで
投資可能な金融商品 株・投資信託・ETF 長期投資に適した投資信託(約50本程度)
ロールオーバー 可能
(2023年まで)
不可

※2017年4月23日時点

繰り返しますが、NISA制度は本当にしょっちゅう変わります。

古いサイトだと、年間の投資額が100万円になっていたり、積立型NISAのことが紹介されていなかったりします。

NISAに関して勉強するなら、古い情報ではなく最新の情報をチェックしておきましょう!

ここまでで、NISAのメリットが分かったら後は口座開設して運用するのみです。

次からはNISA口座の開設方法をご紹介していきます。



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NISA口座を開設しよう!

NISA口座は銀行か証券会社のどちらかで開設することができます。

どちらでも、制度自体に変わりはありませんが、投資信託をNISAで運用するなら証券会社をおすすめします。

というのも、証券会社の方が投資信託を扱っている本数が圧倒的に多いです。

あと、銀行の場合は株式の売買ができませんので、後々にNISAで株も運用する可能性があるなら証券会社がおすすめです。

では、口座開設の方法についてご紹介していきます。

NISA口座の開設方法

NISA口座の開設方法はとっても簡単です。

イメージとして銀行で通帳を作るような感覚です。

手順を紹介します。

■NISA口座の開設手順

  1. 口座開設をしたい証券会社(銀行)を決める
  2. ホームページから資料請求をする
  3. 書類を記載して返送する

通常、書類を返送してから1,2週間程度で口座開設が完了します。

書類を返送する際に、マイナンバーのコピーと住民票が必要になります。

そのため、、資料請求中にこれらを用意しておくと手続きが楽になります。

ポイント

証券会社によっては住民票の取得代行をしてくれる所もありますので、資料請求の時に確認しておくと良いですいよ!

悩

なるほど!手続きの方法はわかったけど、どこでNISA口座を開設したらいいの?

NISA口座はどこで開設すべきか?

先ほども紹介した通り、NISA口座は銀行ではなく証券会社で開設することをおすすめします。

証券会社選びで特に重要な点は次の通りです。

■NISA口座に適した証券会社

  1. 自分が買いたい投資信託を扱っている
  2. 投資信託の取り扱い本数が多い
  3. 投資信託の保有でポイント還元がある

まず、大前提として自分が買いたい投資信託を扱っているかどうかです。

※どうやって買いたい投資信託を選べば良いか分からない方は以前の授業で紹介した『投資信託ランキング!一番おすすめのファンドはどこ?』や『投資信託はインデックスファンドで積立てよう!その理由は?』を参考にファンドを決めるといいですよ!

続いて、投資信託の取り扱い本数が多くて、ポイント還元がある証券会社が良いです。

■NISAでポイント還元がある証券会社

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • カブドットコム証券

悩

あれ?マネックス証券もポイント還元してなかったっけ?

ポイント

マネックス証券はNISA口座はポイント還元対象外なんですよ!

ポイント還元率はカブドットコム証券>SBI証券>楽天証券の順ですが、カブドットコム証券はポイント失効のリスクが高く、SBI証券はインデックスファンドの保有だとポイント還元率は楽天証券よりも劣る可能性が高いです。

投資信託の取り扱い本数で言うと、SBI証券と楽天証券が多いです。

ですので、アクティブファンドならSBI証券、インデックスファンドなら楽天証券での口座開設がオススメです。

★ポイント還元率の詳細
ポイント還元率に関しては以前の『投資信託の選び方は?長期保有する場合のポイント!』という記事内の「長期保有するならSBI証券がポイントも貯まってオトク!」で各証券会社の還元率を比較しております。
気になる方は参考にしてみてくださいね。
投資信託の選び方は?長期保有する場合のポイント!

証券会社や銀行によっては口座開設キャンペーンをしている所もありますよ!

まとめ

  • NISAとは証券口座の種類の1つ
  • NISA口座では株や投資信託の運用益のプラス部分にかかる税金が非課税になる
  • NISA制度はしょっちゅう変わっている
  • 積立型NISAが2018年からスタート
  • NISA口座の開設は銀行よりも証券会社がよい

投資信託で資産運用するなら、NISA口座を活用しない手はありません!

資産運用を始めようと思っている方だけでなく、既に始めている方もNISA口座は開設しておいて損はないです。

笑

さっそく、NISA口座を開設して資産運用を始めてみましょう!

ファイナンシャルプランナー&サイト管理人 キリコ

最後まで読んでくれた方に耳より情報

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