悩

任意整理にかかる費用っていくらくらいなの?

ポイント

弁護士や司法書士に払う費用だから高いと思うかもしれないけど、そこまでではないですよ!

債務整理をする上で、任意整理をするとしても弁護士や司法書士に依頼するので費用が気になる方も多いと思います。

それに、任意整理は個人再生や自己破産と比べて借金の減額の効果が少ないので、もしかしたら費用の方が高くなってしまうのでは?!

そんな風に感じておられる方もいるかもしれませんね。

笑

今日の授業は任意整理の費用について紹介するよ!

  • 任意整理にかかる費用の相場
  • 弁護士・司法書士への支払いの注意点

それじゃ、費用の相場から紹介してきます。



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任意整理にかかる費用の相場は?

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任意整理にかかる費用は弁護士か司法書士のどちらに依頼するかで相場は変わってきますし、債権者(お金を借りている先)の数や債務額(借金の総額)によっても異なります。

一般的にかかる費用の内訳を紹介します。

■任意整理で弁護士・司法書士に支払う費用の相場

弁護士 司法書士
相談料 無料もある(30分5000円程度) 無料が多い
着手金 4万円/件程度 3万円/件程度
成功報酬 減額された10%程度 3~5万円程度
諸経費 無料が多い(かかっても2万円程度) 無料が多い
過払い金 成功報酬の20% 成功報酬の20%

弁護士・司法書士への支払い相場はざっとこんな感じで、減額できた分の成功報酬によって費用は異なります。

成功報酬に関しては、過払い金によって借金がなくなった場合は『過払い金の成功報酬』が適応され、残った場合は『成功報酬』が適応されます。

任意整理に詳しくない方に勘違いしてほしくないのが、任意整理するのに弁護士にも司法書士にも依頼するのではなく、どちらか一方に依頼するのが通常です。

表から分かるように、司法書士の方が若干安いものの、1件あたり140万円以下の借金までしか対応できないルールがあります。

ですので、1社から140万円以上の借金をしているのであれば、弁護士に相談するしか方法はないです。

ポイント

あくまで相場はこんな感じですが、弁護士によって費用は随分変わってきますよ!

悩

有名な所だと費用はどのくらいなの?



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有名な弁護士・司法書士事務所の債務整理費用

アディーレ法律事務所(弁護士)

URL:http://www.adire.jp/

※2017年10月19日現在、着手金の全額返還キャンペーンの問題で業務停止処分の問題があります。下記情報が変更される可能性がございますので予めご了承ください。

※任意整理しても借金が残る場合
相談料:無料
着手金:4.32万円/件(税込)
減額報酬:10.8%(税込)
諸経費:原則無料

※任意整理によって借金が完済できた場合
相談料:無料
着手金:0円
過払い金:返還額の21.6%(税込)
諸経費:原則無料

※内容に満足できなければ着手金の全額を返金保証(90日以内)
※過払い金診断の相談料が無料


アディーレ法律事務所はCMでお馴染みなのでご存の方も多いのでは?

債務整理の案件に強く、全国に事務所があるので、お住いの地域が都心でも地方でも依頼しやすいです。

ポイント

過払い金診断を無料でしてくれるから任意整理にかかる費用と借金の減額効果を事前に把握できるので、そもそも任意整理すべきか個人再生や自己破産にすべきかが分かります。

あと、内容に満足できない場合は着手金の返金保証がついています。どういう場合がそれに該当するかは分かりませんが、借金の減額よりも弁護士に支払う費用が高くなった場合などではないかと思います。

法テラス(弁護士・司法書士)

URL:http://www.houterasu.or.jp/index.html

■着手金・実費等

債権者数 着手金 実費等
1~5社 108,000円 25,000円
6~10社 151,200円 25,000円
11~20社 172,800円 30,000円
21社以上 194,400円 35,000円

※相談料:無料
※夫婦双方で依頼する時は着手金に別途64,800円、実費等に別途13,000円が加算されます。
※減額報酬は無料!



法テラスは国が設立した日本司法支援センターのことで、債務整理だけでなく様々なトラブル(離婚問題など)の相談ができます。

全国各地に事務所があるので、どこにお住まいでも相談できるのも魅力の1つです。

アディーレと比べると着手金が非常に安くなります。

ただし、法テラスで紹介される弁護士・司法書士が必ずしも債務整理に強い先生とは限らないのでその点は要注意です。

また、法テラスを利用できる人の条件があり、下記の通りです。(法テラスのサイトより引用)

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アヴァンス法務事務所(司法書士)

URL:http://www.avance-law.net/

※任意整理しても借金が残る場合
相談料:無料
着手金:5.4万円/件(税込)
減額報酬:無料

※任意整理によって借金が完済できた場合
相談料:無料
着手金:5.4万円/件(税込)
過払い金:返還額の21.6%(税込)


アヴァンス法務事務所もCMで有名だから知っている方も多いのでは?

アディーレと比べると、減額報酬が無料なのは大きなメリットです。

ただし、過払い金によって借金が完済出来る場合はアディーレよりも割高になります。

また、弁護士ではなく、司法書士に依頼することになるので1件あたりの債務額が140万円以下であることが依頼条件になります。

大阪と新宿に事務所がありますが、全国対応可能です。

はたの法務事務所(司法書士)

URL:http://www.hikari-hatano.com/

※任意整理しても借金が残る場合
相談料:無料
着手金:無料
減額報酬:返還額の10%

※任意整理によって借金が完済できた場合
相談料:無料
着手金:無料
過払い金:返還額の20%、(返還額が10万円以下なら12.8%)


アディーレやアヴァンスと比べると知名度は劣りますが、債務整理に強い法務事務所です。

着手金や減額報酬等の費用が安いのが特徴です。

事務所は東京ですが、全国対応可能です。

アヴァンス同様に、司法書士への依頼になるので債務額が140万円以下/件であることが依頼条件です。

ポイント

これらを比較すると債務整理に強い弁護士・司法書士が紹介されるかは分かりませんが、費用だけでみるなら法テラスを利用すると安く抑えられます。
また、債務額が140万円以下ならば弁護士よりも司法書士の方が安く済みますね!



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弁護士・司法書士への支払いの注意点

弁護士や司法書士の先生に支払う費用で特に気をつけたいのが次の3点です。

■弁護士や司法書士の先生に支払う費用の注意点

  • 支払いのタイミング
  • 支払い方法
  • 支払い遅れが生じた場合

それぞれを詳細に紹介していきます。

支払いのタイミング

任意整理を始めると、債権者(お金を借りてるいる会社)への支払いが一時的にストップします。

その期間に弁護士や司法書士にかかる費用を前払いします。

悩

弁護士や司法書士にかかる費用って成功報酬の割合によるのに前金で積立しなきゃいけないの?

ポイント

前金を積立てておくと、弁護士や司法書士に支払う費用が滞ることもないし、任意整理が終わってから債権者への支払いが開始されても返済に余裕が生まれるので前金を積立て払いにするのが一般的です。

借用書がしっかり揃っていれば、1社あたりどれくらい減額できるかの目安が分かります。

多くの法律事務所や法律事務所は、1社あたりの着手金と成功報酬(返還額の10~20%)を費用としていますので、その額を前金で支払いすることになります。

支払い方法

弁護士や司法書士に支払うまとまったお金があるなら、借金の返済に当てたいし、そんなお金がないから債務整理しているんだ!と思う方が大半ではないでしょうか。

そうした背景からか、弁護士や司法書士に支払う費用は分割払い対応の所がほとんどです。

上で紹介した、アディーレ法律事務所、法テラス、アヴァンス法務事務所、はたの法律事務所はどれも分割払い可能です。

ちなみに、分割回数はその人の状況にもよりますが6回~10回が多いようです。

任意整理が開始されると債権者への支払いが一時的に止まるので、その間に弁護士や司法書士への費用を分割で積立てます。

支払い遅れが生じた場合

弁護士や司法書士の先生方への費用が滞納すると、任意整理中の案件を放棄されることがあります。

そうなると、任意整理ができなくなるので、少なくともその費用は準備しておきたい所です。

また、話は少し変わりますが任意整理が終わると、各債権者への支払いは弁護士や司法書士を通じて行われることがあります。(これまで通り債務者から債権者へ支払いをするケースもあります。)

その支払いが遅れると、債権者への振込代行が止められる可能性があり、振込が2度を超えて遅延すると和解が不成立となり、一括返済を求められることもあります。

ポイント

任意整理前の弁護士・司法書士の先生方への費用、整理後の債権者への費用はどちらも遅れると大変なことになります。支払いが遅れそうなら、まずは弁護士・司法書士の先生に相談しましょう!

まとめ

  • 弁護士・司法書士への費用は成功報酬の割合によるので相場はマチマチ
  • 法テラスなら費用が安く10万円程度から依頼できる
  • 弁護士・司法書士の費用の支払いは前払い

任意整理をすることで少しは借金の返済が楽になるはずです。

そのデメリットもいくつかありますが、『任意整理のデメリット!ローンが組めなくなるだけなの?』で紹介した通り、そんなに大きなものではありません。

費用自体は債権者の数や債務額によりますが、10万円程度から可能です。

笑

今の生活がつらい、先の見通しが不安というのであれば、相談料が無料の弁護士・司法書士の先生に相談してはいかがでしょうか。

ファイナンシャルプランナー&サイト管理人 キリコ

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