マネックス証券は使い勝手が悪いなどとネットで言われる事がありますが、iDeCoに関しては抜群に良いです。
というのも、iDeCoで取扱っている投資信託の数自体は少ないものの、各資産クラスで信託報酬料が最安値のファンドが揃っています。
厳選された信託報酬料が最安値のファンドに長期投資をすることで資産運用の効率は格段に上がる事が期待できます。
また、NISAに関しては悪くはないですが他の証券会社でもっと良い所があります。
IPOに関しては幹事回数が多いので、開設しておいて損することはまずないと思います。
◆マネックス証券の評価とランキング
NISA口座の評価
ファンド取扱数(つみたてNISA)126本
最低積立金額 100円~
積立頻度の設定 毎月
引落方法 クレジットカード払いOK(セゾンカードに限る)
ポイント制度 制度対象外
NISA・つみたてNISA共にファンドの取扱数はTOPクラス!
ポイント制度がある数少ない証券会社なのに、NISAは対象外なのが残念。
NISAを重視して選ぶなら楽天証券やSBI証券の方がファンド数もポイント制度も充実しています。
NISAを重視するなら楽天証券かSBI証券で開設だね!
IPOの評価
幹事回数 125回(2013年~2015年の実績)
口座開設数 167万(2016年11月21日時点での確認)
入出金手数料 無料
ブックビルディング(BB) 前期型(BB時に資金拘束)
抽選方法 100%平等抽選。申込み株数と当選確率は比例しない。
主幹事にはなったことはないですが、幹事回数は全IPOの50%近くを占めます!
ブックビルディング時に資金が必要で、資金拘束されます。
管理人も当選実績があるIPOにオススメの証券会社の1つです。
本気でIPOを狙うならマネックス証券は口座は必須だよ!
iDeCoの評価
ファンド数 23本(2018年7月8日時点での確認)
信託報酬料 ほぼ全ての資産クラスのインデックスファンドが最安値(2018年7月8日時点での確認)
いくつかの証券会社と同様に口座管理手数料は最安値です!
取扱いファンド数は多くないですが、先進国リート以外のインデックスファンドの信託報酬料は最安値が揃っています!
iDeCoランキング2位の松井証券は先進国リートの信託報酬料は最安値ですが、新興国債券のインデックスファンドはマネックス証券の方が良いです。(その他の資産クラスは同じ)
インデックスファンドを中心にiDeCoをするなら信託報酬料が安いファンドを取り扱うマネックス証券が良いわよ!