つみたてNISAの口座開設は終わったんだけど、投資信託ってどうやって選べば良いのかな?
こんにちは!お金の学校のキリコです。
つみたてNISAの口座開設をしたものの、ファンドってどうやって選べば良いのか?積立てしっぱなしで良いのか?と言った疑問がでてきますよね?
今日はそんな方に向けて、つみたてNISAで口座開設をした後の投資信託の選び方や運用方法について、投資信託の運用歴10年の私が実践しているやり方を紹介していきます。
結論からお伝えすると、アセットアロケーションの決定→ファンドの決定という手順でつみたてNISAを実践しています。
You Tubeでも紹介していますので、通勤中や寝る前など聞き流したい方は動画をご視聴下さい。
今後のために専門用語を使って紹介しますが、分かりにくそうな言葉には解説もつけていきますので、初心者の方に分かりやすくお伝えできるように紹介していきます。
つみたてNISAでの投資信託の運用手順
つみたてNISAで口座開設をしたら後はファンドを選んで積立をして運用継続していくだけです。
まだ口座開設してないって方はSBI証券か楽天証券を選んでおくと無難です。
両者は選べるファンドの数が多く、ポイント還元が充実しています。
とくに楽天証券の方がポイント還元は充実していますが、普段から貯めているポイントが楽天ポイントなら楽天証券、TポイントならSBI証券で良いと思います。詳しくは別記事にて。
つみたてNISAはどこの金融機関で口座開設をすべきなのか?選び方のポイントやおすすめの金融機関を紹介しています。
ちょっと話がそれましたが、口座を選んだらあとはファンド(投資信託)を選んで実際に運用をしていくことになります。
一連の手順としては次の通りです。
- アセットアロケーションの決定
- ファンドの決定
まずは、アセットアロケーション(資産配分)を決定し、どんな商品や地域に投資するかを決めていきます。(日本の株式、米国の株式、全世界の株式など。)
続いて、決めたアセットアロケーションに沿ったファンドを選びます。(たわらノーロードTOPIX、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、楽天全世界株式インデックスファンドなど。)
ここからは具体的な手順を詳しく紹介していきますね!
アセットアロケーションの決定
投資信託はアセットアロケーションが運用結果の90%を決めるとも言われていますので、これを真剣に考えていきます。
本来は目標金額、運用期間、毎月の積立金額の設定を行ってから運用を行うのが良いと思いますが、少々ややこしくなるので、もっとシンプルな決め方を紹介していきます。
詳しく知りたい方は、冒頭にて紹介しているYou Tubeを参照下さい。
シンプルなアセットアロケーションの決め方
投資信託って分散投資が基本とされていますが、つみたてNISAで選べるファンドには限りがあって、投資対象は下記の通りです。
- 日本株
- 米国株
- 先進国株
- 新興国株
- 全世界株
- バランス型